明年度入社予定の採用試験の最終面接がありました。
会社説明会(事実上の1次面接)、筆記試験、筆記試験後の面談(事実上の2次面接)、筆記作文の審査を経て、最終面接には3人を推挙しました。自分が推薦したのは今年は4人でしたが、担当者T裁定で3人となりました。
以前も書きましたが、今年は例年より受験者のレベルが低いと感じていたのですが、それでも彼等の良いところを見て、選んだのですが、案の定、最終面接後の偉い人の反応は厳しかったですな。我々に対して(^^;)
最終選抜の会議ももめて、ある上司AとBは3名の満額回答、ある上司Cは2名、ある上司は1名と割れて、結局。社長裁定に持ち込まれたのですが、ここで社長がペンディング(^^;)、数日後に持ち越されるという波乱。こんなことあまり記憶にないのですが、まあ、一応は出張に行かなきゃならんかったようですが、結論が出なかったってことは事実でして。。。
後日、持ち越された会議の結果、2名当選、1名落選ということに決まりました。ま、ここでも問題があって、応募時点からわかっていたことではありますが、1名は新卒なのですが、もう1名は既卒で、同業他社のアルバイトをしているという。。。弊社は同業他社からは抜かない方針なのですが、(1)アルバイトである、(2)募集に対して応募してきた、ということで、一応、編集長経由で筋を通してOKサイン。いやいや大変。
ま、こちらもいろいろと厳しい評価を頂いてしまいましたが、入社後頑張って、それをひっくり返してくれるような活躍を期待しています。
それと、来年受験者向けの俺的傾向と対策。
(1)プレイヤー希望
面接していると、「見るのが好き」な人が多いです。んでも、見るのが好きな人よりは、どんな競技、レベル、カテゴリーでもかまわないから、実際にプレーしている人を選びます。実際にプレー経験がない人の話はうそくさいです。ま、そういうと、我々の商売は「うそくさい」ってことになるんですが(^^;)
別にスポーツとは限りません。カブトムシの収集でも、ケーキ屋めぐり、城跡めぐりでも、なんでも良いです。そこから何を得たかが重要だし、極めた人の話は聞いていてすごく面白いもんです。
(2)試験対策
形式が変わらなければですが、応募すれば、筆記試験までは無条件で進めます。面談の手応えが悪くても、筆記で最終に進めるケースも多々あります。競馬の問題は海外から、中央、地方まで幅広く知識を広げる必要がありますが、今年もインフルエンザネタがあったように、タイムリーなネタは絶対出ます。問題用紙もすみからすみまでよく見れば、隠れヒントもあったりします。
一般常識は、ちと難しいです。今年は穴埋めや文章読解、選択式問題はなく、比較論述形式でした。が、新聞読んでれば書けます。毎年、適当な事書いて埋める人がいますが、あまりいい印象は与えません。筆記試験も、答案に対して、当たった外れただけでなく、どういうことをどういう風に書いたか、ある種面接的な見方もします。
ま、筆記試験は全部できなくても、すべて書けなくてもかまいませんが、いくつかの回答に「ををっ」と思うものがあれば、大体面接に行かせます。ま、例年、大方書けた人しか残りませんが。
作文は「チョ~大事」です。ま、記者、編集者になりたいんだったら、作文書けなきゃ試験は即死です。
(3)オーバーエージ
毎年、「25歳」と書いているのに、その枠を超える年齢の方からの応募があります。無下に断るのもなんですから、例年、記念受験させています。年齢を区切っているのは、社内の年齢構成のバランスをとるためで、欠けた分は不定期に中途採用を行っております。昨年2名採用、今年は採用なし。なので、基本的には新規採用の見込みは0%で、そこからどれだけ上積みがあるかです。でも、受けさせてみるもんで、今年採りたいなぁ~と思わせる方が、1名いらっしゃいました。最終的には29歳という年齢がネックで、断念しました。やっぱり、そんな感じです。
ちなみに、中途採用は、印刷、出版、新聞、各種情報業経験者が中心です。うちの会社にないようなものを持っている方キボンヌ。
(4)再受験
例年、2~3回目の受験者がいらっしゃいます。何度受けてもダメかというとそうでもなく、2度目で入社した人もいるにはいます。応募があった時点ですぐマークされてしまうのはかわいそうなのですが、仕方ありませんな。どれだけの成長をみせたか、どれだけの経験を積んだかが問われます。過去の調書も参考にしますから、ハードルが高くなるのは仕方ないですな。
(5)専門紙
毎年います。「専門紙は読んでません」 「じゃあ、なんで専門紙受けたの?」 「……。」というパターンが。買ってないのに「買ってる」って言ってもすぐバレますが、自分も買わないような専門紙になんで入りたいのか、その辺はよっぽどキッチリ説明できないと、難しいです。
あと、マニアは採りません。これはどちらかというと、地方競馬希望者に多いのですが、仕事にならんのですな(^^;)。好きなのはいいんだけど。実際仕事で相手にするのはほとんどが条件馬ばっかりで、著名な馬や、胸躍る大レースなんかは、たまにあるだけです。能力試験、調教試験、転入編入の賞金計算だとか、あとは調教や談話の整理、資料の整理など、地味な仕事が大半です。
中央でも週刊競馬ブックを買ったら、まず条件別分類表を見るような、そんな生活が続きます。レース後談話を聞いて記事にまとめてとかは、日刊紙の仕事です。極稀に、ゴール前に陣取ってレースを観て、談話をとったりできる人もいます。俺です(^^;)。もう弊社ではそこには俺が座っているので、空席はありません(^^;) 頑張って入社して、どかして下さい(^^;)
それぐらいかな、あんまり参考にならんか(^^;)。恐らく、来年も採用試験はやると思います。やらなかった年は、少なくとも自分が入社してから、なかったと思います。入った後の育成は知りません(^^;)。それは俺の仕事ではありません(^^;)。明年度の内定者が決まったので、入ったらすぐ来年の準備です。
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